ばんえいのおはなし。
題名通り、ばんえい競馬のお話をちらっとだけ。
解説が「外枠だから~、内枠だから~」と言って評価を下げているシーンを見かけたことが無いだろうか。
あれ、意外と詳しく説明してない気がするからチラッとだけ。
ほんのちょっとだけ書く
Q. 何故 、内枠と外枠が不利とされるのか。
A.それはコースに所狭しと敷かれた砂利が原因である。
平地の競馬もする人ならばイメージやしやすいと思うけども、砂が馬に踏まれることによって、踏み固まって馬場が硬くなった状態はいわゆる脚抜きのいい馬場となり、馬にとっては走りやすくなる。
これはばんえいでも同じことでソリを引くぞんえい競馬において砂の抵抗というのは競争結果に大きく関係してくる。
当然、あの深い砂利を踏み進んでいくわけだからフカフカの砂よりも固まって重くなった馬場の方が進みやすいのである。
馬が引っ張るソリも当然砂の抵抗を受けながら進んでいくわけで踏み固められた馬場であればあるほど抵抗が小さくなる。
ばんえい競馬はセパレートコースで施行されており最大10頭まで出走することができるが、これを満たない場合には 内詰め 外詰め といって、内か外に詰めて競争を行なっており、極端に外枠の砂が重くなるのを防いでいる。
馬が通らないコースが重く。よく馬が通るコースは砂が踏み固められてるわけ。
これはばんえい重量(斤量)が大きくなるほど成績には影響してくると思う。
あとは馬の気性的なものだったり
人を気にする馬だったりね。
ばんえいは砂の入れ替えは滅多にしないし
この砂の話は予想する上で大事になってくると思うな~。
いじょ
JA金沢の初売り
まともにお仕事してTwitterを確認すると盛り上がってたので流れを把握すると
JA金沢が今年の初売りだったらしい。
Twitterの競馬界隈で躍動中の有料予想配信家の 単○の○ちゃんがこの件について騒いでた。
確かに素人は怒るわな。
あれ、お前素人だっけ？。。
まあそんな話はさておき
とりあえずオッズと出馬表を確認
率直な感想で言えば
このメンバーでよくやったなって感じ。
詳しく書けばすごく長くなるけど調教師は揃ってる感あるけどこの駒じゃやりにくいはずなんだよね。
オッズを見ると人気してる1番のスガノタイトルが外されて大量買いされてる。
まあちょっと知識がある人はここで感づくかもしれないけど1が来ないことは想像できる。
でもこの1番。
本当に走れる状態に あったの？？
3ヶ月も休んでる格上の馬が賞金の低い番組で更に開催週1発目から走れる状態に仕上げるわけ？
そんな馬トウショウプライドぐらいじゃないの。上位クラスになると賞金も上がるから周りが仕上がってないうちに稼ぐというのもよく分かるし合理的だと思うけどね。
もっと言えば調教タイムと厩舎コメントを読めばオッズ見なくても今回は走れる状態じゃないってわかりそうなものじゃないの？
しかも他場のレースが終わり売り上げの集中するこの最終レースでよ。
最初の方の記事でも書いたけど、走れる状態にない馬がいるって分かっててその馬の馬券を買う馬主(関係者)はいるわけないって。
抱きたい女と眺めたい女
ふとTwitterのタイムラインで流れてきた会話に目がついた。
「抱きたい女と眺めたい女は違う」
あー、確かにその通りだと思う。
抱きたい女は自分の性欲を満たすためだけの存在でありその他の感情は抱かず、処理が終われば切り捨てる
眺めたい女はもはや作品であり
アートである(0123)
では、果たして眺めつつ抱きたい女は存在しないのであろうか？
1分ほど考えてみたが存在しなかった。
人間って不思議
ヒガシウィルウィン
京浜盃 回顧
勝ったのはヒガシウィルウィン。
1番強い馬が1番仕上げて1番強い競馬してたって感じ。
話は変わるけど、川原が乗ってたローズジュレップはこれで心置きなく短距離路線に進めるんでなかろうか。
バンドオンザランもね。
バンドオンザランは短距離特化なんだろうけどローズジュレップに劣ると思うのよね。
もうあまり強さを感じないし成長してるかギモーヴに思うよ
昨日書いたミサイルマンはもう完全に叩きだね。次に期待する。
ピンクドッグウッドは舐められすぎのオッズ。
仮にも2歳牝馬優駿を買ってる馬なのにこの条件変わりでこのオッズは流石にボーナス感ある。
大外というのも効いたのかな。
むしろ外枠の成績いいのにね(無責任)
やっとこさ1冠目(爆)が終わったしやっと盛り上がってきたよね。
何より嬉しかったのはカンムルの敗退。
砂が嫌なだけ疑惑あるから次の本番ではどの枠に入れたらいいか分かるよね？運営さん頼むよ？
結論、セパレートコースの帯広競馬は神
京浜盃
たまには、ばんえい以外の記事も書こうかな
明日は南関クラシックの開幕戦(爆)の京浜盃。
去年は、門別出身の馬達が南関3歳路線を牛耳っていたけど今年の3歳はどうも不作みたいだ
不作なのか南関のレベルが高いのかは分かんないけど。
9割型前者だと思うけどね
大井1700mで行われるこの競争。
外枠有利らしい。
そういうツイートを拝見した気がする(無責任)
結局雨降って馬場はいくらでも変わるんだから今の段階で予想してもね。。
と言うのが正直なところであり、普段から事前予想のいうのはあまりやっていないのである。
その点、セパレートコースで傾向の変わりにくい ばんえい競馬は事前予想が通用する。
やっぱり とかち帯広ばんえい競馬 は神なんだろうな。
まあ、そうは言いつつ期待してる馬は
なんだっけ、ロケットマンみたいな名前の馬。
ミサイルマンだっけ。
この馬に期待せざるを得ないのが今年の3歳路線の層の薄さを物語ってるよね。
この馬の未知の能力に期待するしかないんだよね
ただ仕上げ的には不安はあるよね。
追い切り動画を見たけど、まあまあ動けてないよね。
能力が抜けてると確信しての舐めプ仕上げなのか。
それとも次に全力投球なのか
これは陣営にしかわからない。
でも期待するしかないよね。
あとはまず間違いなく大井が合う
ヒガシウィルウィン。
浦和でのパフォーマンスはなかなかでした。
あとは川原とかいう鉛を乗せてるローズジュレップ。
距離がどうなのか分からんが、まあまあ持たないと思う。
そもそも優駿スプリントがまだ先にあるんだからここはお試しで使いたくなるもんでしょ。
距離が合えば儲けもんって感じで
とりあえず、去年の東京ダービーでの悪夢を再現しないように地方の馬達に頑張ってもらうしかない現状だからね
とにかく頑張れ地方馬
ばんえい記念 回顧
とりあえず ばんえい記念のレース回顧をするけど、この ばんえい記念 という呼び方は一般ファンには浸透しているものの、関係者では未だ大臣賞 の呼び名で通ってる。
凄くどうでもいいことだけど。
とりあえず
勝ち馬 オレノココロ
素直におめでとうございます。
率直な感想、単勝2.5倍はちと売れすぎてたんじゃないのかなと。
いや、事実1着だったので売れすぎもクソもないんだけども。
ココロはまさに障害だけって感じのレースしてたね
恵介乗せてしっかり1トンを上げきって、直線は横綱相撲で差し切り。
近年は水分の多い馬場で行われていたばんえい記念だけに、このパフォーマンスを見せられるともうお手上げ。
重量レースではしばらくこの馬の天下が続くんだろうな
フジダイ
砂の重い1枠から果敢に先行して悔いのないレースしてたと思う。
今回は相手が悪かったね。
ただ、松田さんは最近障害下手くそになってないか？
元々、ムラのある騎手なのは間違いないけどさ。
タカラコマ
うん、よく頑張ってたけど重量レースではワンパンチ足りないよね
コウシュハウンカイ
昨年は転厩してからまともな稽古も詰めないで出走した同レースで3着。
今年は最高のローテと最高の仕上げで臨んだが案外。
まさに馬場が1番の敵だったって感じ。
ウンカイの子供はこういう馬場ダメ。
キタノタイショウ
お疲れ様。
カイシンゲキ
よく障害あげたと思う。
出来れば勝って欲しかった
浅田とともにね
浅田が辞めればまた地元の騎手しか居なくなるね、少し寂しい
フクドリ
よく頑張りました。
あと何頭かいたけどここまで
来週も開催あるんだね
来週は馬券的にもかなり仕込みがあるはずだから注意したいな
あとは来週の佐賀は熱いはず。
金沢も始まったしいよいよ春の訪れだね
馬場重すぎ。
やるレースもなかったので先日掲載した帯広1レースからスタートした
結果的に工藤が勝ったわけ。
んーなんというか、そりゃそうだろ感しかない。
戦績見なくても騎手配置だけで4倍をGETできるボーナスレースでありました。
こんなレースも滅多にないけどね。
そしてメイン
ディープは辛勝だった。
9割型勝つだろう と踏んでたけどやっぱりまだまだ腰が甘かった。
天井が見えて来てる
驚かされたのはゴウカイのレースぶり
先に降りてゴール前まで粘り込んだ。
脚色見ればわかるけど出世しそうなのはゴウカイの方
ディープはまだ体増やさないと来年から対応できなくなるよ
そもそも草で太らせないと身になるわけもなく、上辺だけの数字だけ増やしても意味がないって話
あとプレザントウェーだっけ？
あれ強いね。
それだけ
